くす玉

くす玉の成り立ち

The history of the  Decorative paper ball

くす玉とは、その昔【薬玉】【久寿玉】と表記され、起源は薬草などを錦の袋に入れ、造花や色糸で装飾したものに延命長寿・無病息災の願いを込めて飾ったことから始まりました。現在では特に割り玉のことを指し、中に紙吹雪や風船などを詰めて使うくす玉で、記念式典やスポーツ大会の入賞祝い、選挙などの当選祝いなど、広く祝い事に用いられております。

伝統の製法

Traditional methods

渡辺徽章では、今も変わらずの伝統製法を継承し、軽さと強度を兼ねそえた竹かごでの骨格づくりから、
数日間かけての紙貼り作業にて形状を整えてるところまで、各工程ごとに熟練の職人の手によって一つ一つ丁寧に作り上げています。
その中でも特に手間暇をかけている工程が和紙花の手染色です。
依頼主様の希望の色に合わせるため、細やかな調色を行い、忠実な色味を再現するなど、
これまでのくす玉にはなかったような色味はもちろん、形状から刷新していくような新たな企画・取り組みなども積極的におこなっております。

作品や最新情報は、インスタグラムで!

渡辺徽章公式インスタグラム @watanabekisyo
徽章専用ハッシュタグ #W_くす玉

syokunin

職人

本製品は職人の手仕事により精密な機構・独自の構築技術にて製造することを
創業当時より誇りとし、現在もその変わらぬ製法を継承しております。

日本謹製
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