廻轉抽籤器の歴史
その起源を明確に記した現存する資料/文献などは存在しませんが、明治時代後期より、販売促進・商売繁盛の目的で廻轉抽籤器は使われていました。見た目こそ時代を写すように多種多様にありますが、大まかな仕組み自体は当時から大きく変わることはありません。私たち渡辺徽章は、その100年以上にもわたる歴史を発展・継承すべく、現存する唯一の国内メーカーとして、この40年あまり、独自に機構開発し、製品精度向上に努めてまいりました。
新たな創造性と令和への可能性
みなさんの知る一般的な抽選器のイメージは海外産で安価な大量生産品と思われがちかもしれません。
しかし、それでも渡辺徽章は、これまでの歴史と伝統を継承し日本人であること、
その職人の手仕事で緻密に構築されていることを誇りに、新たな進化を目指し想像していきます。
それらが明治から続く廻轉抽籤器の文化を令和の世代に伝え、発展させることだと信じて。
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syokunin
職人
本製品は職人の手仕事により精密な機構・独自の構築技術にて製造することを
創業当時より誇りとし、現在もその変わらぬ製法を継承しております。